専門の学校に通わなくても、プログラマーになることはできます。経験ゼロから始めて少しずつ成長していけるのが、プログラマーという職業のいいところでもあるのです。今回は経験ゼロからプログラマーになれる理由5選を見ていきましょう。
理由1:大学や専門の学校に行かなくていい
プログラマーには、仕事をするのに必要な国家資格などはありません。全くの初心者でも、プログラマーを名乗ったその瞬間からプログラマーなのです。
また、40歳を超えるようなベテランのプログラマーたちが大学生の年齢だった頃は、IT専門の学校や学科というのはあまりありませんでした。
理由2:小さなプロジェクトから始められる
プログラミングの勉強を始めて、少しでもプログラムを作ったり修正したりできるようになったら、すぐにクラウドソーシングで仕事を見つけてきて実践してみることができます。クラウドソーシング大手のクラウドワークスなどでは、簡単なプログラム修正などでも5,000円ほどで募集していたりします。
理由3:必要な情報がネットで揃う
新しい分野で仕事をしようとすると知識を増やさなければいけませんが、プログラマーになるなら必要な情報はほとんどネットに揃っています。特にプログラミングの世界では「お互いに助け合う精神」が強く、質問したらみんなが答えてくれるフォーラムもたくさんあります。
ただし、最初からフォーラムで質問しまくるのはマナー違反です。最初は「プログラミングの始め方」などで検索し、とにかくやってみましょう。わからないことは検索すると「誰かがフォーラムに投げた質問と、その答え」が見つかります。それでも見つからない場合は、フォーラムに質問を投げましょう。
理由4:投資がほとんどいらない
何かをゼロから始めるとなると、投資が必要です。たとえば「せどり」を始めるなら、最初の商品を買う十分なお金がいるでしょう。プログラミングならパソコンやネットさえあれば始められるので、投資が少ないのです。しかも仕事や年収が増えても初期装備のままずっといけることも多いのです。
こちらもCHECK
-
初心者がプログラマーになるために準備するもの3つ
経験ゼロからプログラマーになるためには、ある程度の準備が必要です。パソコンと・・・あとは何が必要?
続きを見る
理由5:プログラマーが足りていない
これが最も重要なのですが、現在世界的にプログラマーが不足しています。なので経験が少ないプログラマーでも仕事を見つけられるし、レベルに見合った十分な報酬を得ることもできます。
また、少し経験があれば完全リモートでもOKのプロジェクトも多く、どこからでも東京の高単価な仕事を受けられます。うまく立ち回れば、夢のような働き方と高収入の両方が実現するのです。
平成31年経済産業省の「IT人材需給に関する調査(概要)」より
みなさんも今すぐプログラマーを目指してみませんか?今がチャンスです!