世の中のプログラマーって、実際どれくらい稼いでいると思いますか?400万円?600万円?いえいえ、実はそんなもんじゃないんです。
数字に出るのは、「稼げてない」プログラマー
プログラマーの平均年収は、432万円です(国税局の平成29年分民間給与実態統計調査結果による)。でもこれって、ちょっとイメージと違いませんか?
- プログラマーって稼げるんじゃなかったの?
- 目指せ1000万円プレイヤーって嘘?
- いやいや、知り合いのプログラマーはめちゃくちゃ羽振りいいよ?
実はこれ、いくつかの理由があって、稼げてるプログラマーと全国平均にずいぶん違いがあるんです。そもそも、プログラマーというのはある意味職人みたいなものなので、デキる人とデキない人の差がものっすごくあるのです。
だから、平均は432万だけど、稼いでいる人はメチャメチャ稼いでるのです。
世の中には、稼げてるプログラマーと、稼げてないプログラマーがいます。で、このうち稼げてないプログラマーのほうが数が多いので、平均だけで見るとプログラマーの年収が低く見えるのです。
稼げるプログラマーの特徴
プログラマーが稼げるかどうかは、単純に需要と供給のバランスで決まります。より多くの企業から求められるプログラマーは、たくさん稼げるということですね。
現在、多くの企業から求められるプログラマーの特徴は・・・
- 人気のプログラミング言語が使える
- クラウド技術が使える
- フルスタック(なんでもできる)
- 若い(考え方が)
- 経験が十分にある
- 英語ができる
これだけたくさんの求められる能力を持つには、コツコツ勉強したり、考え方を若く保ったり、時には転職したりという、自己投資や努力が必要ですが、これをやった人か、もしくは一部の天才が、たくさん稼げているのです。
稼げるプログラマーは、いくら稼いでいるのか
筆者も日本のフリーランスエージェントからの求人情報メールを受けていますが、月収80万円以上の求人情報もポツポツ来ます。企業側も、それくらいは普通に求人しているのです。その求人に求められるのが「稼げるプログラマーの特徴」を「いくつか」持った人です。
また、筆者の住むニューヨークエリアになると、銀行・通販・物流などいろいろな業種で
- 年収1300万円の普通のプログラマー募集
- 年収2000万円の上級エンジニア募集
- 年収3000万円の技術責任者募集
などが、常に求人欄に載っています。
こんな感じ
ゼロから、稼げるプログラマーになれるのか?
みなさんもぜひ、稼げるプログラマーを目指しましょう!